家相的 京都と東京 繁栄の条件

家相的 京都と東京 繁栄の条件1
今回のトピックは、正確には794年から1869年まで日本の京(みやこ)=首都として機能していた京都。その京都が「繁栄した理由」について樹門流家相の見解からお話いたします。

碁盤目状の街・都市は長く繁栄しやすい

現在の京都は1300年前に創られた平安京で、その平安京は中国は唐の長安の町割りを参考に創られた都市が源流にあります。

ちなみに唐時代の長安は当時世界最大の都市としても有名で、空海が訪れた九世紀の長安は世界から色んな国から人やモノがあふれていた国際都市でした。
模範都市として周辺各国もその長安を模し、日本でも先の京都=平安京と、平安京以前の都であった平城京=奈良も、長安を参考に碁盤の目状の道路、南北を貫く大通り、北の政庁の位置といった特徴が盛り込まれています。
(一説には平城京のモデルは長安ではない可能性があります)

京都の町割り

家相的 京都と東京 繁栄の条件1
京都市内の原型(平安京建立当時)の町割りは碁盤の目のように道が張り巡らされているのはお伝えした通りですが、東西・南北が正確に、その区割りされた道に住居があるので、必然的にその住居も東西・南北が正確でズレが少ない特徴があります。

この占術の軸は姓名です。姓名がもつ運勢がその運勢と合致した土地(家相)を求めます。姓名が同様の原理で手相を刻むように、姓名・家相・手相の三つは連動性があります。

家相の立場から言えば、京都が千年に渡り古都として繁栄したのは、図のようにまさにその町割りにあって、京都には大局的には“欠け(引っ込んでいる部分)”ができにくいと考えられます。(上図の右側参照)
東西南北がぴったりとしているために土地は正方形または長方形が多く、そこから“欠け”が少ない家ができにくいという判断ができます。つまり、家を長方形や正方形にしさえすれば“欠け”がうまれにくい構造になっています。

家相的 京都と東京 繁栄の条件2

欠けについて

“欠け”とは存在性の欠如で、家相の中には、『家族区分』や『盛衰区分』という見方がありますが、“欠け”の部分によって家族間(長男・次男・夫や長女・次女・妻など)の誰かの存在が無くなったり、祖父母代や父母代などが興隆または没落する現象=興亡の浮き沈みが“欠け”によって発生します。なぜなら“欠け”のヘコミは“張り”という出っ張り(家族や世代間の中で一部が繁栄)を生むからです。
要するに“欠け”は繁栄と衰退のアップダウンを鮮烈にするわけです。

もう一度確認すると、京都は東西南北にあわせた碁盤の目状にしているために“欠け”が少ない傾向があります。ですが、あとは間取り的や家から見て道路がどこにあるかなどで繁栄度合いが異なります。
たとえば、家から見て北に道路がある並びの家よりも、南に道路がある家の並びの人のほうが繁栄する、というように碁盤目をクリアしたのちもさまざまな課題があることも事実ですが、“欠け”はそこに該当するポジションの家族の存在が“無い”ことになります。その存在を鮮烈強烈に攻め立てるのです。

東京の町割り

家相的 京都と東京 繁栄の条件2
一方、江戸の区割り町割りをベースに無計画に都市化された東京の場合。
東西南北がきっちりしないために土地自体に“欠け”が多くなり、必然的に家の構造も“欠け”と同時に“張り”が満載になり、家族や世代間でその運勢の明暗が分かれていきます。
家を長方形や正方形に設計したとしても上図の右側のように“欠け”が生じやすくなるのです。

“欠け”の有無は時間間隔につながります。

安定感が必要

家相的 京都と東京 繁栄の条件3
例えるのなら、相対的に”欠け”が少ない京都ではまるまる三代は栄えられるとしたら、東京では極端な繁栄はするけれど一代ぽっきりの栄華が多くなるようなものです。
”欠け”は一代栄えた後にすぐ次の代には衰退するような時間間隔の速さを増す作用を生みます。東京は「家三代の興亡」の新陳代謝がとても激しくなります。
京都から東京へ遷都をしてわずか150年ですが、ここ数年のうちに首都移転の話がでているのは、“欠け”によって存在というか根をおろして土着するような安定感が東京にはない。それも理由の一つにあるのかもしれません。

『家三代の興亡』の法則
どんなに栄えた家でも、丸三代過ぎると斜陽します。「初代」は苦心して財産を残しても、「二代目」はその財産が徐々になくなり、三代目では初代が築いた財産を食いつぶします。愛情面も同様に直系が三代目で途切れやすくなったり、子供ができなかったりと、すべてにおいて三代を周期に浮き沈みがあるというすべての家にあてはまる厳粛な法則です。名前で何代目かがわかります。

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