新説 戒名の本当の意味

戒名には意味があります。戒名もいわば名前です。
名前がそこにある限り運勢が存在します。

新説 戒名の本当の意味1

檀家制度

現在、全国にお寺は7万7000寺があります。
ご存知の通り、特定の寺に所属して寺を支援する家のことを檀家(だんか)さんと呼びます。さらに、その寺院を檀那寺と呼び、檀家からのお布施に対して寺院が供養するという檀家制度は鎌倉や室町時代に発生し、江戸時代では幕府による宗教統制、お寺と人を行政管理をする上で制度化されました。

もっと細かく
檀家さんはお布施、すなわち寄付などで経済的支援を寺に行います。
その代わり、供養を手厚く行ってもらったり、お墓を管理してもらえるというメリットがあります。
寺院はお布施をもらう見返りに、檀家の管理を請け負う責任を持たされることになりました。かつての寺院は、現在でいうところの檀家台帳(戸籍や住民票)を管理する役所のような側面を持っておりました。

現在の檀家

しかし、時代は変わり、核家族化が進んでいる現代では、檀家であるはずの寺院とのつながりが薄くなり、自分の家がどの宗派であるかを把握していないという人は少なくない状況です。

(お墓が寺院にあれば檀家。霊園にあれば違います。我が家の墓地は霊園にあるので、早くから檀家ではなくなった家です。)

さらに檀家さんも高齢化が進み、寺院の中には深刻な財政難に陥るところが出ています。お寺によっては変革の岐路にたたされているところがあるはずです。
近年では通夜と葬式が合体した一日葬が出てきたり。
お坊さん便といって、ネットでお坊さんを注文ができる時代です。お坊さん便は賛否両論があるとのことですが、時代の流れといえば流れなのかもしれません。

ビジネスモデル

お寺の人も食わずには生きられません。江戸時代から存在する檀家制度はお坊さんが食べていけるビジネスモデルであります。

しかし、人口減の社会を迎えるにあっては、多くの寺院で檀家さんがいなくなる現状を踏まえると早急に新たなビジネスモデルを確立する必要が出てきます。
過疎化された地域では年配の方がいずれいなくなってしまったら、若い人がいないわけですから檀家の担い手がいなくなってしまうからです。

再生の鍵はいろいろあると思いますが、檀家制度の存続の危機感から自らお坊さんの経営塾を開く松本紹圭さんのような存在はとても大きいと思います。彼はさまざまな活動から世界経済フォーラム(通称ダボス会議)でヤングリーダーの一人として選ばれた方です。
※ぜひチェックしてみてください。

新説 戒名の本当の意味2 位牌

実際のお仕事

現状お寺が取り巻く環境は以上の通りです。
では実際の活動として多いのは、前出の墓地の維持や管理。そして葬儀や法事ではないでしょうか。

お寺にはさまざまな宗派があります。
浄土宗、浄土真宗、真言宗、曹洞宗、日蓮宗など、それぞれがお経の内容や仏教に関する考え方も異なっています。
しかし、収入源に関して約7~8割は、葬祭関係というのは共通しています。
葬祭関係の収入は、お葬式でのお布施や戒名が挙げられます。

戒名

宗派によって、戒名は法名とか法号と呼びますが、ここでは戒名で通します。
戒名の本来の意味は、故人をたたえ、仏弟子として往生するために、お寺の住職から故人に戒名を授けてもらいます。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、戒名には“ランク”があります。
生前にお寺を建立するほど寺院に尽くすとか、社会的に貢献をした人につけられる院号や院殿号などがそのランクの上位になります。
これらのランクの差が現在でも引き継がれているのが現実です。
仏教は本来、平等に説くものですので戒名にランク付けがあってはなりませんが、戒名のランクによってお布施の金額は異なります。

檀家制度の疲労

檀家さんとお寺が良好な関係であれば、檀家の権利として必然的にランクが高い戒名がつけられると思われますが、その分、その後のお寺に渡すお布施料の出費はかさみます。檀家さんの義務としてお寺は期待をするからです。
お寺を維持管理する仕組みとして檀家制度があるわけですから当然そのようになります。
それはある意味システム上やむを得ません。
新説 戒名の本当の意味3
しかし、現在のようにお寺の関係が希薄になった多くの檀家さんからすれば、そのランクによって値段が異なる戒名料に不信感を持つかもしれません。
かつて、「この料金を支払っていただければ良い戒名をお付けしますよ」と、お坊さんからランクが高い戒名をススメられたという話を聞いたことがあります。地獄の沙汰も金次第といわんばかりです。

樹門流戒名の意味

名前があるかぎり運勢は自然に形成されます。
俗名と呼ばれる姓名の結果が運勢を形作ります。
いわゆる、それが最後についた名前だからです。
もしその姓名から戒名が付いた場合、その最後についた名前は俗名から戒名に上書きされます。その時点で戒名の運勢が発動することになります。

しかし、故人は故人。亡くなっているのでどのように運勢が存在するかというと、その戒名の意味は大きく二つあります。

1.生前の生き様を表す

たとえば、
「私は○○のように、○○のために、○○をして生きたかった」とか、「このようにして生きた」「〇〇の欲望がかなえられなかった」というように生前の生き様、もしくは葛藤がわかります。

新説 戒名の本当の意味1

2.生き延びた子孫がつながるかどうかを表す

二つ目が子や孫からすればとても重要で、死活問題になります。
戒名に限らず、姓名判断をすれば、今名乗っている姓名、つまり俗名でも、次の子どもの代が終焉するというような運勢は存在します。
俗名と同じようにそのまま戒名も終焉してしまう運勢をつけられる人もいます。お坊さんからすれば運勢の把握は担当外ですから、ありのままの運勢がついた戒名が授けられます。

改めて。
戒名には意味があります。戒名もいわば名前です。名前がそこにある限り運勢が存在するのです。
(ちなみに当占術は特定の宗教とは一切関係ありません。)

関連記事

最新のお墓事情と樹門流墓相(占い)1最新のお墓事情と樹門流墓相(占い)
【内容をもっと知りたい:メルマガ魂ゆら占い】https://archive.mag2.com/0000260574/index.html
【ホームページで占いたい:魂ゆら占い】https://www.e-tamayura.com/
【占い師の鑑定を受ける:運勢の相談室】https://www.jumon.co.jp/
※本文の無断転載及び引用等お断りします。
ブログをご覧の皆様へ
いつもありがとうございます。ブログをご覧になられた時にSNSでのシェアやはてなブックマークのご登録が可能でしたらお願いいたします。(記事作成のモチベーションがあがります!)
また、感想や答えられる範囲であればご質問もお待ちしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です