「子どもの命名」で悩むご両親に知ってほしい3つのこと

「子どもの命名」で悩むご両親に知ってほしい3つのこと
ヒトが人生で初めてもらうプレゼントは、ご両親からの「名付け」です。
姓名判断という占いの見地からすれば、その人の運勢は名付けの瞬間に決定づけられています。
とても雄々しい名前なのに気弱な性格であったり、名前の可愛らしさと言動がかけ離れたものであるケースは多々見受けられます。

これらはご両親が授けた名前の意図とは裏腹に、名前自体が持つ特性によってもたらされる結果でもあるのです。
また、幸福を願ったはずなのに実際の運勢は苦労続きであるなど、俗にいう名前負けしたような人生運というケースも同様です。

「オンリーワンの名前」は特別感のみ?

最近は「オンリーワンの名前」というものが流行っているようで、パッとみただけではとても読めないような当て字や人気キャラクターの名前をそのまま我が子に名付ける親御さんもいらっしゃるようです。
このように「オンリーワン」であることに重きを置いた名前は、音の可愛らしさや凜々しさなど、特にイメージを先行した名付けである印象を受けます。

また、名前は個性の象徴、言い方を変えれば個人を識別する記号のようなものと考えているのかもしれません。
確かに、名前がなければ個人を判別することはできないため、ある意味では記号に近いのかも知れません。
ですが、姓名判断という観点から見た場合、名前は個人の判別にとどまらず、その人の人格や人生そのものを表しているものなのです。

「姓名判断」は運勢を与える占い

一口に占いといってもいろいろな種類がありますが、その中でも姓名判断は少々特殊です。
まず、姓名判断は今日や明日といった近い時期の出来事を占うものではありません。
いうなれば人生総体を占うものです。時期的に分けたとしても人生を前半、中盤、後半と分ける程度で、いずれにせよ、長いスパンでの運勢を読み解きます。

また、他の占いは「あなたは○月生まれなので、こういった運勢です」というように、お子さんの生まれ持った条件などから導き出される答えにとどまります。当然のことながら、先天的な条件に関しては誰かの意思で変更することは不可能なため、お子さんの運勢が解ったとしても根本的な解決(開運)が今後出来るかは疑問です。

その点、姓名判断はそれを使って生まれながらに良い運勢、良い人生とすることが可能です。
『命名』、つまりは良い運勢とされる名前を授けることで、誕生した瞬間から幸福な運勢をプレゼントすることができるのです。

親であれば誰しもが「我が子に幸福な人生を歩んで欲しい」と考え、そんなご両親の想いが「命名」に込められるのです。
姓名判断は親が我が子に良い人生を授けることができる唯一の占術であると言っても過言ではありません。

ネットを鵜呑み・独学はNG?姓名判断の難しさ

姓名判断を取り入れての命名は簡単なようでいて、実はとても難しいものです。
よく耳にするのは「我が子に良い人生を歩んで欲しい」「幸福になって欲しい」と願い、書籍などを参考にして名前を決めてみたものの、インターネットで占ってみたら凶という結果が出て混乱した、という話です。
ある程度の知識を持っていれば情報の取捨選択も可能ですが、やはり初心者の方には判断が難しいかと思います。

姓名判断とはこういう占いです、と一概に説明することはできません。
なぜなら、姓名判断には様々な流派があり、解釈の仕方から画数の取り方、鑑定方法もそれぞれ違うからです。
そのため、とある姓名判断を参考にして命名した『良い名前』が別の流派ではまったく違う意味を持つ名前であったとしても不思議ではないのです。

事実、このようなケースは多く、さらには書籍やインターネットで得られる情報だけでは理解できない部分もあるため、逆に皆さんの頭を悩ませることになります。
悩みに悩んで何とか命名し、出生届を提出するご夫婦も多いでしょう。

一方で、姓名判断のプロの元を訪れる方々も決して少なくはありません。
自分達が考えた名前は本当に良い名前なのか、プロの占い師に判断を仰ぐのです。
そうした人のなかには、命名そのものを依頼する方々も多くいらっしゃいます。

運勢的に弱い名前の子であったならば予想も付かなかったようなアクシデントに陥る場合もあるでしょう。
逆に、良い名前を授かった子は、たとえ不幸に見舞われたとしても乗り越えられる運を持つことになります。
名前はある意味、災難から子どもを守る「一生物のお守り」であると考えてください。

2 Comments

レイ

まだ子供が産まれるには何か月かあるんですが、私が考えた名前がキラキラ過ぎると喧嘩しているところです。
胎教に悪いからケンカしたくないんですけど、なかなかうまくいきませんね。イライラして。
生まれる子は女の子です。かわいがられる、幸せな人生を送ってほしいと願って付けた名前がダメになってしまって、どうしようかと思っています。
でも、このコラムを読んで私の考えた名前はよくなかったかもなと反省しました。
いくつか疑問が残りましたけど。
シロウトには判断が難しいということでしたけど、プロにもいろんな流派があるのだとしたら、最初に占ってもらった人に最後まで判断してもらうべきなんでしょうか。
だって、考え方が違ったら結果が違うなら、他の人にお願いすると矛盾がでてしまいますものね。

それと、海外では親の名前を受け継ぐ風習がありますよね。
時にそれが名前負けって言われてしまって残念なことになりますけど、その名前が子供にとって荷が重いかどうかはどうやって判断できるんでしょうか。

senseigaku senseigaku

ご質問ありがとうございます。

姓名判断には様々な流派があります。
流派によって画数のとり方や判断方法、解釈の仕方が違いますので、こちらの流派で吉という結果の出た名前が、あちらでは凶運ということも珍しくないでしょう。

姓名判断を取り入れて命名する場合、始めに選んだ流派で通すべきかというご質問に対して「必ずこうしなさい」と答えることはできません。
なぜなら、どこに真理があるかを判断するのは他ならぬあなた自身だからです。
最初に選んだ流派に拘ったとします。ですが、その流派が不完全なものであったとしたらどうでしょう。ですから、たとえ違う結果が出たとしても、いくつかの流派で姓名鑑定してみるのもいいかもしれません。

樹門流姓名判断では名前の音ではなく、姓名全体のバランスを重要視します。ですから俗に言うキラキラネームも変わった名前だから駄目、という見方もしません。
とはいえ、大人になった時のことを思えばおすすめできるものではありません。

さて、子が親の名前を受け継ぐことに関してですが、これには明確な理由があります。
運勢は遺伝によって成りますが、親と同じ名前が命名されるのも遺伝によるものです。
日本では親と同じ名前が命名されることはまずないでしょうが、親の一字をとった命名は多々見受けられます。また、芸能等の分野で行われる襲名も同じような意味を持ちます。
詳しくは別の回でご説明しますが、決して良いものではないとだけ申しておきましょう。

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